あなたは2時間座っていられますか?

映画を見るときは2時間近く座っていられるのに(さすがにロードオブザリングはきつかったけど。あれ、3本ぶっ通しで上映された時があったらしい。見た人はきちんと最後まで見ていられたんだろか。腹ばいになるか寝そべるか出来るんだったら多分平気だろうけど)、TVのドラマってどうして最後まで見ていられないんだろう。CMが入るからかな、と、いつも感じてるかったるい感を久々に感じなかった番組が、7時からオムニバス形式でやってた子供向けの夏休みスペシャル・妖怪ドラマ。(今キー打ったら『溶解ドラマ』って出た。こっちの方が怖い気がする。あらゆる意味で)
ストーリーが単純明快だし、キャラは個性的だしで最近の連続ドラマよりもよっぽど面白い。あなたの知らない世界江戸バージョンみたいな感じ。やっぱりホラー物って連続してるより一話完結のほうが話のメリハリがあって面白く感じるような気がします。
毎週毎週1時間、合計3ヶ月近く同じ話を引っ張ると、恐怖も薄く引き延ばしになってしまって怖いものも怖くなくなってしまうんですが。(TVドラマとして放送してた『リング』。あれ怖くなかったなあ)
今まで見た中ですっごい怖い!!!って思った映画ってなんだっけ…
ああ、『女優霊』だ。あれを初めて見たとき、本気で見なきゃ良かったって思ったっけ。ところがunamoの大学時代の同じ研究室だった某嬢と、女優霊役の女の人が高校の時同級生だったことを聞いてちょっと怖さ半減。知ってる人間がホラー物の幽霊役をやっていると怖いとは思わなくなるらしい。なるほどねえと思ってしまった。
そういやダークウォーター、ハリウッドで不発だったらしい。ジャパニーズホラーもそろそろ下火気味なのか?夏まで取っておかないで、去年作り終わったときにさっさと上映しちゃえばよかったのに。あれ、日本で上映はするのかな?するだろうな。ダークウォーターよりも、私はSinCityを見たい。あれ、上映するという話聞かないんですけど(私が知らないだけか?)デヴォン・青木が気になるし。ちなみにデヴォン・青木って、アメリカの高級日本食チェーンのベニハナ鉄板焼きとかでヘラとナイフ片手にすんごいパフォーマンスするところ。そこではスノッブ達が背広とドレス着てお箸を操っている。ジャパニーズフードエンターテイメントの先駆け)青木社長(あってる?)の娘って最近初めて知った。実はすんごいお嬢様だ。
ああ、早くtsutaya行かなきゃ…