何故か久々に日本映画を借りてみる。

というわけで、何故か「サトラレ」なるものを借りてみる。
多分棚の中から私に呼びかけてたんだ。「借りてー」って。
自分の心の中で考えたことが、喋ってるみたいに周囲の人々に聞こえてしまう人のことをサトラレというらしい。しかも、このサトラレ、自分がサトラレだということに気づかない。気づかせてはならんというのが国家の方針だから、もし、「あ、キミサトラレだよね〜」なんていったら逮捕されちゃう。(ありえん)
サトラレ1人に周囲の大勢の人間が振り回される姿がこっけいで面白い。そりゃ、食堂で毎回「・・・まずっ」とか思われたら作るほうも毎回勝負だよなあ・・・
サトラレは一様に皆知能がものすごく高いという設定だけど、症例患者の1人が開発した『小型くじら』っての、あれは要らん。
どの世の中にも、自分の頭脳を間違った方向に持って行っちゃった人がいるんだな。
てなことで細かいところにばかり目が行って、肝心な大筋内容はさっぱり。
本日もう一度見てみることにする。