ディズニー版エクソシストの恐怖

友人が子供を連れて遊びに来る。大人同士でおしゃべりしたいので、テレビ見せておとなしくさせてようということで、子供用DVDを買いに行く。いろいろ悩んで買ったのは、
くまのプーさん 完全保存版』
レトロな昔の本物のプーさんの映画。
子供用と言っておきながら、懐かしさのあまり、つい一緒に見てしまいました。昔の手書きのアニメらしく、よく見ると絵に下書きの細かい線が残っていたりするのもご愛嬌。昔は、オウルはふくろう、ラビットはうさぎ、ピグレットはこぶたと呼ばれていたし、歌の歌詞の訳し方もちょっと違っていたよなあ・・・・


ところで


第一話で、プーさんがお腹を空かせるために鏡の前で運動をしている問題のシーン。
おいっちに さんし♪・・・・なんてプーさん歌いながら…



首がグリンとありえない方向に一回転。



エクソシストだ!エクソシストネタだ!!
ぐげ〜!!しかもプーさん!!!


昔見たときは気づかなかったよ!
あわてて隣の子供を見ると、手を叩いてキャッキャはしゃぎながら真剣に画面に食いついている。
エクソシストが1973年、プーさんが1977年(前後?)だから、これはプーさんがエクソシストをパロったのだろうか…?いいのか?ディズニー?
大人になってから見ると、プーさんの話って意外にシュールだなあというのが感想。
プーさんが夢の中で見るズオウ(ゾウ)とヒイタチ(イタチ)のシーンで、ゾウはピンクが多かったりとか(ドラッグでイっちゃうことはピンクエレファントという)。
大人になってから気づくことって、多いんだなあ…(しみじみ)